PDCAの勘違い はたらくヒント(28)

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PDCAの勘違い はたらくヒント(28)

 

PDCAの効果は皆さんご存じの通りですが、意外とその使い方、見方を勘違いされているケースを時折見かけます。まず、PDCAと順番に進み、最後のAから修正Pに戻るときです。

二度目のPlanは、決して最初のPと同じではありません。しかし、また同じPを繰り返してしまうケースがよく見受けられるのです。

最初のActionで必ず、リフレクション(振り返り)をすることです。これで、最初のPlanのどこに無理があったのか、どうすれば良いのか冷静に気づきの部分が出て、次のPlanの確度が断然違ってきます。

最初のPから次のPまで行くところで、実践による経験値を積み重ね、課題そのももがスパイラルに上がっていくイメージを持ち続けてください。

 

課題解決コンサルタントⓇ 阿比留眞二

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